忙しいあなたにおすすめ!自分の戻るべき場所へ
①節目を大切にすることで、モチベーション維持効果がある
この3年間毎月月末に蕎麦を食べ、毎月1日に神社に参拝してました!
私の知り合いに、毎月の月末に「晦日(みそか)そば」をお蕎麦屋さんで食べて、毎月の月初に「朔日(ついたち)参り」に神社行っているという、個人事業主(フリーランス)の方がいます。
彼が言うには、深くは考えてなかったが、一人で仕事を続けてこれたのも
いい仕事を続けることができたとのことでした。
「晦日(みそか)そば」とは
江戸時代頃まで、ゲン担ぎとして月末に晦日そばが食べられていたようです。
食べていた理由としては、年越しそばと同じく「細く長い人生を願って」や
「朔日(ついたち)参り」とは
毎月1日(朔日)に神社に参拝することを「朔日参り(ついたちまいり)」と言い、「朔日」とは新月のことになります。
②感謝することが、ドーパミンを出しやる気が増す効果がある
子どもの頃は、
入学、卒業、成人式、正月、大晦日、クリスマス、節分、ひな祭りなどなど、あ.げたらきりがないですね 笑
そして、節目節目で自然と色々なことに感謝したり、気持ちをリセットしたり、自分を振りかえって、失敗やいけなかったことを反省して次に活かしたりできましたね。
しかし、社会人になると、意識的に節目を意識しないと、仕事や家庭の日常に忙殺(ぼうさつ)されてしまいます。
ちなみに、Saloon店長で西洋占星術師emicoのブログでもこんな一節がありました。
感謝すること。
ありがたいと思った瞬間に、人間の脳では、
ドーパミン、オキシトシン、エンドルフィンの混合物が分泌されるんだそうです。
思った瞬間ってすごいですよね。
ランナーズハイぐらいに、すでにいい気持ちになってしまうことなんですって!
この感謝の気持ちや、いい気持ちが、人の願いを叶えやすくします!
西洋占星術師emicoのブログより https://saloon-photo.xyz/
節目は、古代の人たちも大切にしていたように、
感謝する気持ちを持ったり、自分を振り返って反省したり、これから先どうしていくのかと方向性を定めるのにも、とても役に立つものだと、今回の話を聞いて思いました。
③感謝して、いい気持ちが、人の願いを叶えやすくする効果がある
また同じよう節目には、5節句というものがあります。
節句は、中国から季節の節目の日を大切にするという考え方が伝わり、それを取り入れて日本人が作り上げていったものです。
江戸時代に休日に制定した、5節句と言わているものをご紹介。
- 1月7日が「七草の節句」
- 3月3日が「桃の節句」
- 5月5日が「端午の節句」
- 7月7日が「七夕の節句」
- 9月9日が「菊の節句」
明治時代に暦が「太陰太陽暦」から「太陽暦」に変わり、廃止となりましたが、今も桃の節句や端午の節句、七夕などは風習として残っていますね。
まとめ
節目を大切にして、感謝して、自分を振りかえることは大切ということが、実は色々な効果があったんです。
- ①節目を大切にすることで、モチベーション維持効果がある
- ②感謝することで、ドーパミンを出しやる気が増す効果がある
- ③感謝していい気持ちが、人の願いを叶えやすくする効果がある
もちろん、この3つの理由だけではないですが、その昔から節目を大切にしてきた理由が少しわかった気がします。
日常生活に追われて、コスパ重視の世の中になっているからこそ、意識的に節目を大切して生きていきたいですね。
参考までに札幌の神社はコチラ
節目節目で西洋占星術師emicoの占いもおすすめです。