講師セミナーやイベントが常時開催されてる現場から紐解く秘訣と秘密
SALOON札幌で、開催されるセミナーやイベントは
2、3人から多くて10人ぐらいの人が集まる小さなセミナーやイベントです。
少人数で集まって、アットホームにいろんなお話ができる
なかなか、いい会ばかりが開催されています。(手前味噌ですが)
SALOON札幌で開催されているセミナーやイベントを見ていて
肌感として、日々感じることがあります。
そこでどんなセミナーやイベントが人気を得て、集客できているのか
ちょっと考えてみようと思います。
集客できている講師セミナーやイベントからのどこでも通じる3つの内容の秘訣
①世の中にあるそもそも人気の高いセミナーやイベント
ニーズがあるということですよね。
世の中で認知されているセミナーやイベントは、すぐ満席が出ます。
SALOONで開催されるセミナーやイベントは、利益重視の価格体系ではないので、他の場所で開催されるセミナーやイベントよりは参加しやすくなっていると思います。
SALOONとレギュラーメンバーやビジターメンバーでの共催という形をとっているので
SALOONを知っていてくださる方にとっては安心感もあると思います。
ふらっと来ても、スタッフは顔見知りですし、変に売り込まれるようなセミナーやイベントは開催していないですし、内容も吟味されています。
なので、そもそも人気のあるジャンルのセミナーやイベントはすぐに満席が出ます。
今年人気だったのは、ヨガ、ワインのセミナーですね♪
②ちょっと珍しい切り口のもの、ものすごくマニアックなもの
少し残念な話ではあるのですが、同じ講座やセミナーやイベントを毎月開催していると、飽きられてしまうのでしょうか。
なかなか、参加者が集まらないタイミングがやってきます。
同じ熱量で内容もしっかりとしているものでもなんですよね。
なので、セミナーやイベントや講座そのもののブラッシュアップが必要です。
また、ここにしかない、というイベントは、注目度も高く、参加者も集まりやすいです。
目新しいものっていうのも、引きが強いんですよね。
SALOON札幌のロングランイベントは、「石碑探索部」なのですが、マニアックすぎて、SALOONでしか参加できない部です。
SALOON札幌主催の「神社仏閣好きお茶会」もそいういうマニアックジャンルでしょうか。
また、キャリアトランプも人気でしたね。
働き方や、その人の持つ強みをキャリアトランプという、見た目もおしゃれなカードを使って、深堀していくセミナーです。
講師が女性のキャリアコンサルタントであるのも魅力の一つではあると思いますが、札幌で「キャリアトランプ」のセミナーが少ないので、希少性もあったのだと思います。
③問題解決型のセミナー
ちょっと気になったので「セミナー」「人気」で検索してみました。
人気のあるセミナーはなんなのか知りたくなったので。
見つけたタイトルは
『二木の菓子の独自すぎる経営術〜なぜ20円のチョコでビルが建つのか?〜』
うわ!気になるっ!と、そわそわしてしまいました。(笑)
20円のチョコって、あの大きいパフのチョコかかってるやつですよね。
大きさから20円安いなーって思うし、
そんなに美味しいとは思わないチョコですけど(すみません)気になる存在でした。
駄菓子屋さんの経営の秘密みたいなもの、たしかに、知りたいと思います。
自分の会社の経営をよくするために、成功者からビジネスの秘訣を学びたいということで、人気があるセミナーなんでしょうね。
他のセミナータイトルには「社長論」のようなものも結構ありまして、どこの社長たちも悩んでいるんだなと思いながら見ていました。
SALOON札幌で開催されるものですと、
「小さなイベントの作り方」「Google Driveの便利な使い方講座」
なにかの作り方、使い方というhowtoを学ぶタイプのものが人気でしょうか。
学び好きの女性もたくさんいるので、こういうセミナーにも女性がたくさん集まります。
人気セミナー・イベントになる3つの秘訣まとめ
1.そもそも、人気が高い、ニーズがある分野でのセミナー
2.希少性があるセミナー
3.問題解決を目的にしたセミナー
SALOON札幌で開催されるセミナーを見ているだけでも、この3点に人気があつまっていることがわかります。
なので、メンバーが主催するイベントやセミナーなどでは、
告知タイトルや、アイキャッチ画像などを含めて、この3点の要素をアピールできるように、一緒に企画やアドバイスなどをさせていただいています。
この辺りは、SALOON札幌とメンバーと二人三脚のように、組み立て生み出しているSALOONのイベントセミナー企画です。
参加者が集まらない、集客できない秘密
実はずっと思っていることがあります。
私自身がイベントやワークショップを主催しているのですが、お客さんを全然呼べないときがあるんです。
満席の日もあれば、閑古鳥が鳴く日もあるんですよね。
これって、秘密・秘訣があるんじゃないかと思っているんです。
もちろん、一番の原因は人気のセミナーになる「秘訣」からはずれていることです。
独りよがりのセミナーになって、お客様から求められる内容になってないんですよね。
内容や、タイトルだって、お粗末すぎて仕方ないっていうものもたくさんあります。
でも、それ以上に、もっと大切な部分があんじゃないかという気がしてなりません。
変な話ですけど…多分画面から漏れてるんです。悪いものが!
人気のセミナーや講座、イベントにするには、技術が必要です。
読まれる告知文にするために
タイトルや、アイキャッチ画像、告知文に必要なフォーマットも重要です。
でも、それだけではないような気がしていて。
なぜかというと、タイトルもアイキャッチ画像もちゃんと考えて
それなりに熱量のある告知文を書いて、内容も練っていても人を集められないときがあるからなんです。
がんばっても、お客さんに来てもらえないときがあるんですよね。
集客するために、めちゃめちゃがんばってるとき(自信がないとき)
ちょっと逆説的な話にもなるんですけど
さらっと満席になるイベントやセミナーって
- そもそも、その講座やイベントに自信があるとき。
- 自信を持って価値を提供できると自分が信じているとき。
あるいは、企画している段階から
自分が楽しくてしょうがないぐらいのとき。
自分の過去を振り返って思うことなんですけど
呼べないイベントやセミナーに限って、めちゃめちゃがんばってるんです。
告知文にも、いろんなお得な特典を書いて。
お客さんに来てもらいたいから、このイベントはこんなに面白くて、こんなにためになってって。
そしてそれが、全然伝わっている気配がないんですよね。
どんなに打っても。
どんなに書いても。
のれんに腕押しのような…
空回りしているような…
そういうときに、私が書いた告知文が画面を通して伝えているものは、きっと悲壮感。
私が必死に書いた告知文は、画面を通して、私の自信のなさや、なんとかしてお客さんを呼びたいと思っている気持ち、そんな負の感情がにじみ出てしまっているんじゃないかなって思うんです。
上辺だけのテクニックの文章で取り繕っても、そういう匂いに人は敏感なのじゃないでしょうか。
自分が楽しくて、ただやりたいっていうだけの気持ちで、なんにも考えずに書いた告知文で人を呼べることもたくさんあるからです。
集客できている時のイベントは、もう、企画している段階からたのしい気持ちでいっぱいなんですよね。
集客しようなんて思ってもいないんです。
これやったら、絶対に楽しい!みんな喜んでくれる!
思いはそれだけです。
そんなイベントが楽しくないわけないですよね。
絶対的な根拠があるわけじゃなくて
ただ肌感として感じていることなんですけど
集客をするために作ったイベントや告知が伝わるわけがないんじゃないかなって。
仕掛けようってそれだけで、動いてもどうなんだろうって。
自分が自信を持って、お客さんに「これ、絶対にいいから!」って言えるものじゃないと、
いいものになるわけがないんじゃないかなって思うんです。
自分が自信を持てないものを、他の人が認めてくれるわけがないんじゃないかなって。
伝えたい思いがあるから、伝わるんじゃないかなって。
・絶対的にこれはいいっていう自信
・ただ人純粋に人を楽しませたい気持ち
・もう、ただそれが大好きなんだっていう、損得ないまっすぐな気持ち。
今、SALOONで開催している規模のイベントやセミナーで
身近なところから知ってもらって、ファンになってもらってっていう小さなイベントであるのなら
気持ちの方が大事なんじゃないかなって、最近すごく思っているんです。
はぁ。熱くなってしまいました。(汗)
精神論のつもりはないんですけど、
でも、これは、本当にいいんだって自分が思えるものじゃないと、伝わらない。
人って結構すごくて、見ているパソコンの画面からや告知文から、
負のオーラ読み取れちゃうんじゃないかなって。
実はこれが、本質なんじゃないかなとSALOON札幌を2年みて感じているところです。
ちょっとホラーじみたブログになっちゃいました。(^_^;)
集客できなくて悲しくなっちゃったときは
(今の私なんですけど)、ちょっと参考にしてもらえるとうれしいです♪
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