コバルト文庫とは?
近年はライトノベル系にも分類される。ただ、ライトノベルとその他の小説の境界は曖昧であり、はっきりとした定義を持たない。
昼の時間で読書会したいという声をいただいていまして。
さっそく昼下がりの読書倶楽部の発足です。
思春期ころのはなしを何気なくしているときに
想い出の1ページとしてつい、話のネタにあげてしまうのが
コバルト文庫。
コバルトのダーゲットって、どこなんでしょう。
中学生女子でしょうか?
他にも読んでる方、いらっしゃるのでしょうか?
大好きだったコバルト文庫を持ち寄って
読書会を開催します。
第2弾、第3弾も考えています。
昼下がりなので・・・
アフタヌーンティっぽく、お菓子もいただきながら・・・
コバルト文庫愛を
コバルト文庫との思い出を語り合いたいと思っています!
ご参加お待ちしています(*^^)
▼コバルト文庫の中から大好きな本を持ち寄ります。
(何冊でもいいです。たくさん、お話しがしたいです!!)
当日のスケジュール
19:00 ①自己紹介
19:20 ②大好きなコバルト文庫を持ち寄って
20:10 ③今日のまとめ
開催日時
2018年4月20日(金)
13:00〜15:00(受付 12:30~)
開催場所
札幌コワーキングスペースカフェSALOON
札幌市中央区南1西9札幌19Lビル6F
お茶お菓子付き
当日現金でのお支払いでお願いいたします。
申し込みは、メールまたはFBでのイベント参加表明にて
部長紹介
emico(えみこ)
図書館司書/西洋占星術師。
アラフォーで2児の母でもある。
西洋占星術のページ「星のまほう部」
https://www.facebook.com/hoshinomahoubu/?fref=ts
部長読書遍歴
【読書黄金期】
幼稚園時代:
絵本に飽きて本にはまる。ジャンルは童話。このころ読んだイソップ童話で私の身体はできているに違いない。指で文字を追いながら(そうしないと、行が飛ぶので)ひたすら文字を読む修行のような読み方。速読の基礎ができたように思う。
小中学生時代:
小3で「誰も知らないちいさな国」に大はまりする。このシリーズを読み終えてしまうことに耐えられず、最終巻を読まずに中3まで大切に保管する。(その後、中3になって読んだのだが、当時の感動は全く得られず、大人になることの大きな悲しみを知った。)
このころ、自由研究に童話を執筆している。
小5で、なぜだか、図書室の本を全部読破しようと決意し、卒業までに読み切る。この読書体験が私の財産であると思っている。
小6で父の書棚にある「塩狩峠」を何気なく手に取り、そのまま徹夜をして読む。いい人が報われないという勧善懲悪を無視した小説というものを知り衝撃を受ける。本を読んで嗚咽した初めての体験。
高校時代:
部活に明け暮れ、いつも本と一緒にはいられなかったが、テスト前1週間の部活休みに、本を10冊読むというノルマをかかげ、全くテスト勉強ができなかった。
また、模試などのテストに引用されている本を図書館で探し片っ端から探し読むという、武者修行もしていた。(意味不明だけど。)
高3の時、読書感想文コンクールにて、「人間失格」を読み「図書館長賞」を受賞。
読書暗黒時代(20年間):
高校卒業を境に、ぱたりと読書熱は冷めていった。一生分の本を読んだのではないかと思っていた。そのまま短大で、図書館司書資格を取るが、恵まれた環境にありながら、読書に親しむことは少なくなっていった。その後も社会人時代含め今に至るまで、かなり読書量は減っている。
読書黄金時代再来?:
ここ5年ほどだろうか。インターネット内での情報収集に限界を感じ、猛烈に読書熱が再燃している。以前は借りていた本も、知識にお金を払いたいと思い、買うようになった。
あの紙の匂い、インクの匂い、手触りはやはり、本好きには格別のものではないだろうか。あの心地よさ、気持ちよさを、他の誰かと共有したい! 自分が好きだと思うもの、面白いと思うものを、本が好きだという仲間たちと語り合えたらどんなに素敵なことだろう。
その思いを味わいたいだけのために、読書会として勇者を集うことを決心した。たくさんの勇者との出会いを緊張しながらもワクワクドキドキ、首を長くして待っている。