本は好きですか?
どんな本が好きですか?
本は一人で読むものです。
でも、その時思ったこと感じたことを他の誰かと共有してみたい、と思ったことはないでしょうか?
同じ意見でも、違った意見でも、一つの本について読んだ感想を語り合う時間はとても楽しいものです。
そんな本を味わう時間を作る、本好が好きな人同士がつながる課題図書の会です。
今月の本について、集まったみなさんで思う存分語り合います。
#本好きな人とつながりたい 方のご参加をお待ちしています。
【今月の課題図書】
★蜜蜂と遠雷:著者 恩田陸
あらすじ
私は、まだ音楽の神様に愛されているだろうか。3年ごとに開催される芳ヶ江国際ピアノコンクール。
「芳ヶ江を制した者は世界最高峰のS国際ピアノコンクールで優勝する」ジンクスがあり近年、覇者である新たな才能の出現は音楽界の事件となっていた——。
自宅にピアノを持たない少年・風間塵16歳。
天才少女としてCDデビューもしながらも、母の突然の死去以ピアノが弾けなくなった栄伝亜夜20歳。
音大出身だが今は楽器店勤務のサラリーマン 高島明石28歳。
完璧な優勝候補と目される名門ジュリアード音楽院のマサル・C・レヴィ=アナトール19歳。
彼ら4人をはじめとする数多の天才たちが繰り広げる競争という名の自らとの闘い。
第1次から3次予選そして本選を勝ち抜き優勝するのは誰なのか?
構想から12年、取材11年、執筆7年。ピアノコンクールを舞台に、人間の才能と運命、そして音楽を描き切った青春群像小説。
紹介ページはこちら↓
https://www.gentosha.jp/article/7081/
■今回の課題図書は
SALOONメンバーさんからの推薦です。
この本でなら読書会がしたい!!
そう言ってくれた情熱から、そんなに面白い本ならぜひ!
ということで、課題図書に決定しました。
★SALOON課題図書の会特典★
◆ハンドドリップコーヒー付き
本についての話をする前に、みなさんでアイスブレイクがてら、
豆から曳いたコーヒーをハンドドリップで淹れて、香りも楽しみながら本の世界に埋没していきましょう!
クッキーもついてますので
コーヒーを飲み、クッキーを食べてほっこりしながら、本を開きます。
◆ゆるゆるとやさしい会です!
課題図書に関しては、あらすじや、映像、画像、参考図書などをまとめてはじめに、お話しします。
もし、時間がなくて読めなかったとしても、大丈夫です。
コーヒーと、クッキー目当てに来てもらっても、なんとかなるはずです(*^^*)
【こんな方にオススメしています】
✔ 本好きな人とつながりたい方
✔課題本を読むということにチャレンジしたい方
✔ 同じ1冊の本についていろんな話がしてみたい方
✔ 本に触れる時間を持ちたい方
✔ 共通の趣味を持つ人とゆっくりお話しがしたい方
【日時】8月28日(水) 夜の部
10時30分~12時00分(受付10時10分~)
【場所】 札幌コワーキングカフェSALOON
中央区南1条東2丁目3-4南1条イーストビル3階
詳しい場所はコチラ→https://saloon-sapporo.net/access/
※飲食の持ち込みは自由です。
【持ち物】
・蜜蜂と遠雷
【当日の流れ】
・コーヒーを淹れて、クッキーを用意してスタンバイ
・自己紹介
・本についての紹介資料をみんなで見る
・本の話をしてみましょう
スタッフがみなさんの、お話しを聞くのでおしゃべりもしやすいです。固い感じではないので、お気軽にどうぞ~♪
本が途中まででも全然問題なしです。
▼参加方法
こちらのフェイスブックイベントの「参加予定」ボタンを押していただくか
こちらのメールからご連絡ください→https://saloon-sapporo.net/info/
【進 行】
図書館司書資格をただ眠らせているSALOON店長
とくなが えみこ(裏の顔は占星術師)
Emiko Tokunaga
【読書遍歴】
小5で、なぜだか、学校の図書室の本を全部読破しようと決意し、卒業までに読み切る。この読書体験が私の財産であると思っている。
小6で父の書棚にある三浦綾子著「塩狩峠」を何気なく手に取り、そのまま徹夜をして読む。いい人が報われないという勧善懲悪を無視した小説というものを知り衝撃を受ける。本を読んで嗚咽した初めての体験。
高3の時、読書感想文コンクールにて、芥川龍之介著「人間失格」を読み「図書館長賞」を受賞。その後図書館司書の資格を取得。
人と人とをつなげることが得意です。
本を好きさん同士をが楽しく集まれる場を作っていきたいと思っています。どうぞよろしくお願いします。
SALOON札幌とは
多種多様な業種の方と交流をすることができ、一人でこもって仕事をしがちになるフリーランスやこれからチャレンジしたい個人が、情報交換やスキルアップする機会を持つ場所です。
イベントやセミナーはどなたでも参加していただけますので、
ぜひ一度、いえ何度でも、お気軽にいらしてください。
SALOONの居心地のよさを感じていただけると大変うれしく思います。
スタッフ一同、心よりご参加お待ちしております。