今週の開運のコツ
2021年1月4日~1月10日まで。今週は下弦の月の週です

仕事運UP・開運のコツ♪
明けましておめでとうございます!
占星術師emicoです。
年運を読むときは、おもに1年で一つの星座を移動する木星と2年半で1星座と移動する土星を見ていきます。
参考にしてくださいね。
また、今期の星座別に届けたいメッセージを「1名言」に託しました。
あわせて、何か感じていただけるとうれしいです!
それでは、今週もよろしくお願いいたします。


解説します☝️
今週の新月満月:月の運行カレンダー

- 1月4日(月)おとめ座
- 1月5日(火)14:43から てんびん座
- 1月6日(水)18:37 てんびん座で下弦の月
- 1月7日(水)17:55 から さそり座
- 1月9日(金)20:16 から いて座
自分らしく過ごすことで幸運につながります。
チェックしてみてくださいね。
にスポットライトが当たる日があります。
太陽は12月21日からやぎ座に入ってます
やぎ座さんはお誕生月ですね。おめでとうございますヽ(=´▽`=)ノ
お誕生日は、太陽が自分の生まれたところまで戻ってくる時期です。
自分にとって大きな節目です。
なので、楽しくうかれてばかりいるよりは、
大きなスポットライトがガンガン照らしてくれているので、だまっていても注目されたり、何かと幸運な時期でもあるんですよ。
また、生まれた瞬間の太陽の位置とぴったり同じ度数に太陽が戻ってくる図をソーラーリターンといいます。まんまですね。(;´∀`)
通常の鑑定の他にも、このソーラーリターンチャートを出して、その方の年運を読むこともあります。
誕生月の鑑定は節目でもあり、毎年自分の誕生日付近で鑑定をするという方もたくさんいらっしゃいます。
今の時期は
ちょっと生真面目で、夢に挑戦するのもいいけど、ちゃーんと、結果を伴わないとね!なんてことを言えちゃう、しっかり者のやぎ座の季節です。
城を築く・行動力・実行力・実現・責任感・守備・権威・権力・支配者・組織・伝統・骨董品・寺院
管轄する体の部位:骨格、膝、関節、皮膚細胞
上記のことが得意なのがやぎ座であり、この時期です。
目標を達成するために本気になってみてはどうでしょう?
「できない」なんてあきらめてしまわないで、
- 達成するためには、何が足りていないのか。
- どうやったら、あなたのその目標は実現するのか。
資格をとったり、昇給をめざしたり、そんなことが得意なやぎ座です。
夢みたいな事を言うのではなく、やることをしっかりとやって挑戦してみてください。
また、やぎ座が管轄する身体の部位。
ここにも注目して、温めたり、健康診断を受けたり、大事にしてあげることも考えてみてくださいね。
1番のテーマは野心♪
そして、努力と達成♡↓

他の天体の動き
- 水星=やぎ座⇒1月8日みずがめ座へ
- 金星=いて座⇒1月9日やぎ座へ
- 火星=おひつじ座⇒1月7日おうし座へ
- 木星=みずがめ座
- 土星=みずかめ座
- 冥王星=やぎ座
水星みずがめ座へ移動します
やぎ座は、伝統を重んじ社会の中、組織の中で力を蓄え統率者になっていく星座です。
そのやぎ座を抜けたみずがめ座の世界は、枠組みや常識をを破り、新しい考え方、働き方、コミュニケーションのとり方で、上下関係なく平等でフラットな世界をもたらすことがテーマとなっていきます。
新しいこと、変わったこと、ユニークなこと。
お金や立場に囚われて貧困な発想になってしまうことこそ、恐れるべきです。
金星やぎ座に移動します
初詣にはいきましたか?
やぎ座は伝統や格式、古いものに縁が深い星座です。
コロナ禍で、みんなで一斉に初詣…という雰囲気ではありませんが、折を見て近所の小さな神社に参拝するもよし、お寺に行くのもよし。
着物を来たり、お抹茶を飲んだり。
習い事なら、古いものか、実利を伴うもの。
世界遺産の番組を見て過ごしたり、歴史小説や映画を見てみるなど。
デートもそんな風に過ごしてみると、かえってもりあがりそう!
趣味趣向に、やぎ座らしさをいかしてみてください。
やぎ座さんは、モテ期突入です♪
木星と土星は、そろってみずがめ座に入っています。
風の時代と言われるゆえ。
木星は1星座に1年滞在するので、歳星と言われます。
その年のムードや流行、幸運の方向は木星から読み解いていきます。
また土星は、試練やミッション、責任などを意味する星で、一つの星座に2年半ほど滞在します。
2020年は、木星も土星もやぎ座に滞在していました。
仕事や社会的責任にフォーカスされる1年でしたね。
やぎ座はキャリアを意味し、厳しさもある星座でもあるので、社会全体が仕事やキャリア、働き方についてシビアに考えてきた1年だっと思います。
12月21日は冬至という占星術的な節目があり、さらに22日はみずがめ座で木星と土星が大接近するというグレートコンジャンクションが起こりました。
それがみずがめ座という風の星座で起こるというのは200年ぶりなんです。
西洋占星術業界ではものすごいイベントなわけで、ちょっと検索するといろんな記述が出てくると思います。
そんな年に新型コロナウイルスで、こんなにも生活を変えられることになり、星を読む私としても感慨深いです。
人も世界も世の中も、地球も宇宙も、変わらずにはいられないんですよね。
変わることを恐れていてはだめです。
1月5日(火)てんびん座で下弦の月

新月・上弦の月・満月・下弦の月と続く4つのサイクルの新月から4つ目。
リセットされる新月へと向かう最後のフェーズを迎えます。
てんびん座下弦の月の占星術的な意味

新月までどんどん、細く欠けていく月です。
新月に向けて最後のパートで、「意識の危機」とも呼ばれ、揺れながら自問自答していくタイミングです。
新月から進めてきた物事への進捗状況を確かめ、予定を見直し、必要のないものは手放していく時期に来ています。
新しいことを始める時期ではありません。
次のタイミングへと進むために、今はじっくり現状を見直しながらゆっくりと振り返りをするといいでしょう。
また、てんびん座で起こる下弦の月なので、人間関係や契約、パートナーシップに関わることで改善をはかるといい時期です。
増えすぎている人間関係はありませんか?
仕事やママ友、ご近所付き合いや親戚関係。
円滑に物事を進めるためには大切な人間関係があります。
でも、広がりすぎてしまった人とのつながりや、お互いにべったりで苦しくなるような関係性ならば、適切な距離感に戻していく必要もあります。
自分の中の正しさや、人付き合いの流儀にこだわり過ぎていることもあるでしょう。
おしゃれや外食のしすぎ、なんてこともあるかもしれません。
てんびん座のキーワードの中から使えるものがあれば、意識して課題にしてみてくださいね。
人間関係、契約、結婚、パートナーシップ、ライバル、バランス、交渉
気になるワードがあれば、その観点から、改善点を考えるのが今期、てんびん座下弦の月のタイミングです。
ここちらのまとめ記事もどうぞ。参考にしていただけるとうれしいです。
それでは、また来週。
今週もステキな1週間になりますように♡
占星術と月の満ち欠け
占星術では月の満ち欠けも重要視します。生まれた時の、月の形(月齢)からも、運勢を読み解いていきます。月のタイミングで、一か月の行動指針を計画することも大切です。特に予定を立てることが苦手なかたは、月を利用すると行動がしやすくなります。太陽と月を利用して計画を立てましょう。

この記事を書いた人
占星術師&サルーン店長 emico
その人が生きやすくなるためには?本当のしあわせは?を大切に星を読んでいる。西洋占星術を使ったオンライン・対面鑑定も。
得意な占術:西洋占星術、宿曜日占星術、数秘術、タロットカード、手相。