「ノルウェイの森」でどうして読書会をすることになったのか? イベントレポート

札幌コワーキングスペースカフェSALOON

先日13日朝の部ということで、SALOON初!

課題図書を使った読書会を開催していました。

 

「ノルウェイの森」は村上春樹さん著作で初版本1987年。

幅広い世代に愛されてきた小説です。

 

今回3人で語り合うことになった、この初めての読書会が、とても面白いものになって

心底ほっとしています。

 

課題図書を選んだのは私で、最後の最後まで、この本でよかったのか、ずっと不安だったからです。

 

 

なぜ課題図書で読書会をすることになったのか?

 

SALOONでは2017年秋から、読書会をスタートさせました。

それから、主催違い、読書会のスタイルを変えたものなど、いくつもの読書会を開催し、たくさんの本を愛する人たちに来ていただきました。

 

SALOONにとっても、読書会は、少し重きを置くような、大事に育てたいイベントの一つです。

 

今後のSALOONの展開を考えた時に

せっかく、たくさんの方に本を通してつながりを持っていただけているので

もっと、「SALOONと本」、「SALOONと本が好きな人」を密接に結びつけられるような読書会はできないだろうか?という思いが出てきました。

 

その答えが課題図書という、1冊の本を決め、それを読み持ち寄って集まるという読書会を開催するということでした。 

1冊の本をみんなが読んで、持ってくるという状況は、ハードルも高くなります。

 

実際「ノルウェイの森」で読書会するから、本を読んで来て!

と言われたら、すぐ、参加できる人なんてどれぐらいいらっしゃるでしょう?

 

それも、ノルウェイの森は、上下巻です。

完全な本好きしか来られない会になってしまうわけです。

 

ただ、その分、みんなで共有できることが大きくなります。

語り合う時間はいつも以上に楽しいものになるはずです。 

 

そんなハードルをいくつも乗り越えたものが今回の読書会でした。

札幌コワーキングスペースカフェSALOON

 

 

読書会ってなんですか?

 

肝心な説明を忘れていました。

 

読書会とは~

集団で読書または読書に関するコミュニケーションを行うためのイベント、またはイベントを開催するグループである。

 

  • 「読書会の進め方」による分類
    • 輪読会式: 特定のテキストを一区切りずつ読んでいく方式
    • 研究会式: 特定のテキストを事前に読んだ上で指導者を中心に報告や講義を行う方式
    • 発表会式: 参加者が各自自由なテキストとテーマで発表を行う方式
  • 「何を読むか」による分類
    • テキスト読書会: 同一のテキストを使う読書会
    • テーマ読書会: 同一のテーマであればテキストは同一である必要はない読書会
    • 自由読書会: テキストもテーマも制約がない読書会

 

読書会 – Wikipediaより
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%AA%AD%E6%9B%B8%E4%BC%9A

 

◆今回の課題図書を使った読書会は、

  • どちらかといえば、発表形式
  • 同一テキストを使う読書会

 

という形での開催された読書会だと位置づけることができます。

札幌コワーキングスペースカフェSALOON

 

 

 

「ノルウェイの森」でいいのか最後まで悩んだわけ

 

課題本を決めるということは、その本を読んだことがある人しか参加できないことになります。ターゲットを絞れとはよく聞く言葉ですが、そもそも、そんなにたくさんの方がSALOONの読書会に参加してくれているわけじゃありません。

 

そこでターゲットを絞ってしまったら、誰も来てくれないということになってしまいます。

それが、とても怖かったのです。

 

私の一存で、この会に人が呼べるかどうか決まってしまうなんて、もう、全然本を選ぶことができません。

 

どの本が人気があるのだろうか?

他の読書会ではどんな本が選ばれているのだろう?

 

おのずと、私の本選びはリサーチからになります。

 

そんな不安でいっぱいの私がもらったアドバイスがこうでした。

 

  • 「人の意見はいいから!」
  • 「自分が語れる本を選んだら?」
  • 「自分が本当に感動した本、好きな本でやったら?そこに共感してくれる人が集まるから、その人の読書会になる」

 

その通りだと思ったんですよね。

 

コアな読書会をしようと思っているのに、人の意見ばっかり聞いたら、よその読書会と同じになってしまう。唯一無二とはいいませんが、SALOONの独自の読書会を作っていくためには、まわりじゃなくて、自分なのだなと思いました。 

 

 

それで、選んだのが「ノルウェイの森」です。

大好きだったとか、感動したとか、そういうニュアンスとは少し違ったのですが、

私が人生を変える頃に出会って読んだ本だったからです。

 

初回の読書会だからと思い、一番思い入れのある本を課題図書とすることにしました。

 

その結果、参加してくれる人がいるのか不安でいっぱいで、涙目になってしまうわけですが・・・・・・(笑)

 

 

村上春樹ノルウェイの森の世界にひたる
~本好きな人とつながりたい@saloon 夜の部 

https://saloon-sapporo.net/event/12097/

6/19水曜日 19時00分からの開催です。

朝の部で、とても濃い「恋愛」と「人間心理」の話になりました。

そんな情報もお話ししつつ、また、違う方と「ノルウェイの森」を絡めて、じっくりおしゃべりをしたいと思っています。

 

ご参加お待ちしています♪