さっぽろ石碑探索部を探索するっ! 札幌イベントレポート

札幌石碑探索部

え?石碑?大きな石になんか字が書いてるやつでしょ?

ほんとにすごかった!さっぽろ石碑探索部

石碑探索部の初回が開催されたのは、2018年1月11日。

それはもう、すごい人で、押すな押すなの大盛況!

参加ボタンをポチっていた私は、居場所もなく、カウンターの中にこっそりと座っていました。

当日は何度も問い合わせの電話が入ったらしく、管理人さんも大変だったって、愚痴っていましたっけ(笑)

札幌コワーキングスペースカフェSALOON

 

そうなんです。この石碑探索部。

北海道新聞でとりあげられまして、ラジオでも紹介されていたんです。

たまたまそのラジオを聞いていたんですけど、コーナーの枠で10分ほどしっかりと、どんな人がどんな風に石碑と出会って、はまって、いくつの石碑を調べているのかっていうことまで、しっかりと丁寧に放送されていました。

人が集まらないわけがないでしょう?

 

石碑探索部とは!雑誌にも紹介されているという華々し経歴をもつ、部長川島さん率いる部活。

 

一度足を踏み入れた者は、決して後戻りをすることができない。

一度知ってしまった者は、その魅力にとりつかれて逃れられない。

まるで底なし沼のような。

 

口に出してしまっていいのでしょうか? 

あぁ、恐ろしい。

 

石碑探索部とは・・・・・・

そう、それはまさしく。

 

禁断の「お・と・な・の部活」なのです。

(ぜひ、エコーをかけて脳内再生していただきたい!)

 

みなさんは、石碑って好きですか?

え?石碑?そんなこと考えたことない。石碑って、石の塊でしょ?昔の何かを記念したものなんでしょ?石碑って好きとか嫌いとか、そういう感情で語るものなの?

って、そもそも・・・・・・。石碑に注目したことないんですけど。

上記はすべて、私の心の声です。

札幌シェアオフィス&コワーキングスペースカフェSALOON

 

1年前、SALOON札幌管理人さんから、紹介されたんです。すごい人がいるって!

その人は、札幌中の石碑を探して歩いて、その石碑の云われを調べて写真をとって、それを記録してるんだって。

それが、大好きなことで、趣味なんだって。

私の思考は固まったまま。クエスチョンマークだけが「???」と浮かんでは消える。

川島さんという人を知ったのはそれがはじめでした。今となっては、なつかしい思い出です・・・・・・。

 

石碑の魅力って?

歴史的背景も知識もない私がどこまで、説明できるのかは甚だ疑問なのではありますが。

素人目から見ても魅力的だと思えることを少しお話しさせていただこうかと思います。

まず、石碑の定義を調べてみましょうか。

~石碑とは~

後世に伝えるため、人の事跡や事件などを記念する文章を刻みつけた石造りの碑。いしぶみ。

② 墓石。石塔。 大辞林 第三版より

 

なるほど。石碑は後世に伝えようという強い意志の元、作られた石造りの碑。先人たちの思いがこもったもの。

ただの石の塊じゃないんですね。その時代を生きた人が大切だと思ったから、残しておきたいと思った記憶。大事な記録。

墓石も石碑だということも、想いがこもったものだと理解すると納得できます。

石碑マニアの方はみなさんそうなんですけど、石碑に書いてある一文にとてもつもない興味を示されるんです。

あの大きな石、形、古さ、そういうものに興味があるわけではなく(あるのかもしれないですけど)

  • 先人の思い
  • 過去にあった歴史
  • その石碑が立つことになった時代背景

 

ここが一番大切なキーワードのようです

石碑マニアさんなので、無機質なもの、鉱物としての石が好きなのだろうと思っていたのですけれど、それはお門違いのようです。石碑を好きな方たちは。

少なくとも、石碑探索部の部員のみなさんは、石ではなくて「人を愛しているんじゃないかな」と感じています。

 

~石碑の魅力って~

遠い過去を精一杯生きた人たちの思いを知ること

この一言に尽きるのではないでしょうか。石碑探索部に参加させてもらって、そういう結論にいたりました。

 

どんな人たちが部員さんなの?

職業、年齢も様々です。男性も女性もいらっしゃいます。共通して言えることは、石碑好きな人は、どうやら歴史が好きらしい。

いや、間違いなく異常なほどに、歴史好きなのである!ここは結論づけてもよさそうです。

前回の石碑探索部11回目に私は参加させてもらったのですけれども。

その会は、北海道にゆかりのある文豪の碑の紹介だったんです。

それにまつわる、その作家について、代表作について、部長の紹介の元、みなさんで語り合いました。もちろん、石碑の写真を見ながらです。

札幌シェアオフィス&コワーキングスペースカフェSALOON

 

私、本好きを自負しておりましたが、まったく、歯が立たず、知らない本ばかりでした。

なのにですよ、みなさんが、その本について知ってらっしゃる。

その作家さんの親族の情報まで。他の著作についてまで、語り始める。

その頃の時代背景にまで、話題は広がっていきます。

みなさんで、楽しく会話をし、盛り上がります。

 

私、ダメだと思いました。今まで、何をして、何を見て、何を考えて生きてきたのでしょう。

こんな年齢になるまで・・・・・・。

ほんと、お恥ずかしい。

 

人間の生きざまを思わせる歴史の遺物には、なんにでも詳しい。

なんでも知っていて、知識が深い。

それが、石碑探索部の部員さんの生態です。

 

部員さん達の生態~極めているものにちょっと違いがあるらしい

1年近く部長の川島さんと部員さん観察してきたので、みなさんの生態の違いというものが少し見えてきたような気がしています。

石碑が好き、石碑に興味があると言っても、みなさんをひとくくりにはできないんです。

部長から部員さんにいたるまで、ちょっとした方向性の違いがあるんですよね。

札幌石碑探索部

 

ある女性は、もちろん石碑は好きなんですが、本来は「地理女」といって、地層の隆起を見ることに萌える方だとお聞きしました。

山肌が見えているようなところや、崖などを見に行くツアーに参加されるんだとか。(うーん、未知の世界!)

また、石碑だけじゃなくて、鉄道マニアだという方もいらっしゃいます。建物に興味があるという方も。

 

そうそう、最近部長は、石碑以上にお墓にご熱心です。

他の部員さんたちは、「まだ、お墓までは・・・。」とおっしゃってます(笑)

私の独断と偏見ではありますが、部長&部員さんの生態はこのような感じです。どうでしょう?石碑探索部、参加したくなってきましたよね!

 

石碑探索部は、石碑を通して歴史のなぞを紐を解いてくのが使命

最近、部長の川島さんがこう、お話しされるんです。

隠された碑のなぞを解きたいって。

 

本や、古地図には載っているのに、その場所にない石碑。

地図とは全然違う場所にある石碑。

その石碑がなぜそこにあるのか、どういう経緯でそこに移動されたのか。そういうなぞを解きたいって。

 

ロマンですねー。石碑を探して歩くって、そういうことなんですね。

冒頭から言ってますが、石が好きっていう、鉱物マニアっていうわけじゃないんですよね。

素敵なお話しだなと思いながら伺っていました。石碑を愛する人たちの使命は、きっと、ここにあるんです。

風化する前に、消え行く歴史、隠された歴史を明らかにすること。

素敵な石碑探索部です。

 

石碑探索部はこんな方をお待ちしています

  • 各地に残された石碑の意味を探りたい方
  • 石碑に記された人物の功績を学びたい方
  • 石碑に刻まれた碑文を読み取りたい方
  • 石碑建立時の時代背景を探りたい方
  • テーマに沿って関連する石碑をたどりたい方

 

興味のある方はぜひ。

石碑と部長と部員さんの魅力を訪ねて、どうぞSALOON札幌までいらしてください。

きっと、あなたの人生の新たな扉が開きます。

 

ご参加お待ちしています。

部長は、SALOON札幌ビジターメンバーの川島さんです。